被写体・モデル募集(都内首都圏)

公園のベンチに座る女性
最近の作例です(モデル・林さん)

当ページでは、魅力的な被写体(人間の場合は女性、ねこの場合は性別不問)を常に求めています。

撮影した写真は、当ページに掲載させていただくことがあります。また、他のサイトでモデルさんを募集する際に、作例として掲載させていただくこともあります。

  • 撮影場所は、東京都内または近郊で、特にご希望のない場合、公園などの公共の場所です。
  • 原則として、土日、祝日となります。
  • 撮影時間は、2時間以内です。
  • 撮影した写真データは、全てお渡しします。写真はSNSやブログなどで、または宣材として自由に使っていただいて構いません。
  • ギャラは、こちらの希望としては無償(交通費・実費は負担します)ですが、現実には個別にご相談となっています。ご希望をお知らせください。

問い合わせフォーム

もしくは、LINE@アカウント「よう」 @THU7733H にいきなり質問などしてもらってOKです(前後の挨拶は不要、友だち登録なくても大丈夫)

いままでは公園で私服ポートレートというのが多かったのですが、最近は幅を広げるために屋内撮影やコスプレ撮影などにも取り組んでいます。

興味はあるけど屋外じゃなくてスタジオで撮ってほしいとか、イベントで写真撮ってほしいとかありましたらご相談ください。

モデルさん、撮影者の両方にメリットある感じでコラボできればと思います。

 

カメラマン・被写体モデルの探し方

ぶどう飴をなめる女性
はじめて撮影したときの写真(コンデジ)ハナリさん

このサイトの来歴

写真を撮り始めたい! と思い立っても、被写体をどう探すかという問題があります。ねこはねこカフェに行けばいるんですが、人間を撮りたい場合はどうすればいいか、普通はイメージできないのではないでしょうか。私が撮影を始めた当時はmixiで探していたのですが、モデルさんが危害を受ける事件もあり、規約でモデル募集は禁止になりプロフィールに「モデル募集しています」と書いただけで運営に削除されたりしていました。

そこでこのサイトを立ち上げ写真を掲載していたところ、なぜか「被写体募集」のGoogle検索結果で上位に表示されていたため、かなりの頻度で撮影依頼が来るようになり、毎週のように撮影していました。最高では一日3件撮ったり……

でも、Google側のアルゴリズム変更もあって、かつては1位、2位で表示されていた表示位置もどんどん落ちていき今は圏外になってしまいました。改装を機に少しずつ対策はしてるのでまたアクセスが増えるのが楽しみです。(2020年7月現在、地味にSEOの効果が出てます)

先輩ねこにキスする子ねこ
ねこはポーズを取ってくれないので難しい

被写体・モデルの探し方

2020年現在、カメラマンがモデルさんを探す方法です(私見)
何かを依頼する以上、謝礼は必要なのですが、撮影は数をこなさないとあまり面白くなってこないという側面もあります(撮影→現像 →反省→改善してまた撮影 というサイクルを回したい)特にモチベーションがなく、単に撮影したいだけであれば撮影会に1回1万数千円払えばいいと思います(なんか冷たいですが)

方法1 「〇〇撮影会」のようなモデル事務所に申し込む。

メリット:撮られ慣れたモデルさんを撮影できるので、ポーズなどを細かく指定しなくてもよいことが多く、構図やカメラの操作で余裕がなくてもある程度いける(ことが多い)

デメリット:料金が安くはない(1時間あたり5000円以下には絶対ならない)のと、囲み撮影だと他のベテランぽいカメラマンたちの空気を読みながら撮るのは辛い可能性がある。みんな高そうな機材持ってるし……。あと、撮った写真のSNSやブログへの掲載に制限がつく場合もあります。

方法2 知り合いのつてを頼る

メリット:人間関係があるので、双方安心できる。謝礼もお気持ちくらいになることが多い(当然、場合によります)それよりも、撮られ慣れてない、新鮮な感じの写真が撮れることがあるのが大きい。被写体と既に直接の知り合いの場合、リラックスした表情の奇跡の一枚が撮れる(ことがある)。

デメリット:被写体慣れしてない人の場合、こちらがポーズなど指定する必要があり、カメラマンに余裕がないと辛い。

方法3 Twitterなどで探す

撮影会に所属していなく、自分の撮りたい写真にイメージが近い人に連絡して交渉する。

メリット:日程、撮影地などが融通が利きやすい。事務所を通していないので、謝礼も相談しやすい(場合によります)。フォロワーの多い人の場合、撮影した成果物をリツイートしてもらって多くの人に見てもらえる。

デメリット:最近、法外な金額を提示してくる人がたまにいる(それで生活しているプロなら文句はないのですが)。依頼しなければいいだけですが、足元を見られてるようで気分は良くないですね……

方法4 サイトに応募があるまで待つ

メリット:Twitterの場合と同じく、調整しやすい。既にこちらの写真を見て応募してくれているので、協力的に撮影させてくれる可能性が高い。

デメリット:撮影日当日のキャンセルを繰り返したあと音信不通になるなど、人との約束をあまり重視しないタイプの人がたまにいる(たまにです)

方法5 GoogleやTwitterに広告を出す

メリット:自分の行動範囲の外の人にも募集が届く。

デメリット: 自分の行動範囲の外の人にも募集を届かせるためには、それなりに費用が必要。趣味でやっていて、自分のサイトでの広告収入がない場合は費用対効果が薄いと思う。広告費用をモデルさんへの謝礼に回したほうがいいです。

秋の並木に佇む女性
最近のお気に入りの一枚。林さん

カメラマンの探し方

自分はカメラマンなので見聞きした範囲でですが、モデルをやってみたい場合、どうやってカメラマンを探すのかを書いてみます。

アルバイトとしてモデルをやりたい場合

Twitterでカメラマンを募集する

メリット:需要と供給で言うと、モデルさんより撮りたいカメラマンのほうが全然多いので、自分の感覚で謝礼の金額を提示できる。日程調整など自由。

デメリット:お金のやり取りを直接行わないといけない、知らない人と会うというリスクはあります。

撮影会など事務所に登録する

メリット:日程やお金を事務所が管理してくれる。一日に何枠も撮影を受けられるので効率がいい(人によるのかも知れませんが)。カメラマンの身元が明らか。

デメリット:日程が決まったらそれで募集をかけているので調整が困難。枠が埋まらない場合、自らカメラマンに営業せねばならず、だったら自分で募集するのと変わらないのでは……

趣味的に被写体をやりたい場合

具体的な探し方は「アルバイトとして」と共通なんですが、自分をこう撮ってもらいたい! というイメージがあるときのカメラマンを選ぶポイントです。

カメラマンには守備範囲がある

なんでも撮る人もたまにいますが、大抵は得意な分野が決まっているので、自分の撮られたいイメージに合ってない人との撮影はきついものがあります。特にコスプレ系で自分で構図を指定して、自分で写真を選んで、自分で完全に修正したいというモデルさんがポートレート系のカメラマンに撮影を依頼すると、お互い後味が悪い結果となる可能性が高いです。

私見で分類をざっくり言うと大きく2つに分かれます。

ポートレート系:小分類として、アイドルグラビア的な感じ系、クール系、アート系に分かれる。

コスプレ系:ジャンルによって分類はあるがポートレート系ほど分かれていない印象があります。当然、元コンテンツに対する理解が必要です。

写真の扱いの確認ポイント

公開OK/NGを選ばせてもらえるか:たまに聞く話として、モデルさんに確認せずにいきなりSNSなどに公開する人もいるようです。

撮影データをもらえるか:ほとんどの場合、ざっくり現像したもの+公開するものはきちんとレタッチ、調整したものをJPEGでもらえる、というパターンだと思いますが、カメラマンによってはこちらで選んだ数枚だけしか渡さないという人もいるみたいです。何枚もらえるのか、自分で現像してレタッチするのであればRAWデータでもらえるかなど確認が必要です。

用途について:宣材や何かの応募に使う場合、率直に伝えたほうがいいです。よほどめんどくさいタイプのカメラマンでなければ、撮った写真が人の役に立つこと自体は普通は嬉しいはずです。ただし黙って使うと気まずくなる可能性はあります。